W16

妊娠16週、ようやく安定期に突入。妊娠5週から始まったつわりも、今では和食への苦手意識と、空腹時の嘔吐感だけ。

妊娠5週
食が細り、コーヒーは飲めず、無糖の炭酸水が手放せなくなる。

妊娠6週
悪心嘔吐感と倦怠感により、仕事帰りは自腹特急。

妊娠7週
つわり悪化、産婦人科医に週休3日にするようにとの話。ヨーグルトとバター以外の動物性たんぱく質の摂取が困難に。

妊娠8週
和食や、シリアルのような栄養調整食品が嘔吐に直結する一方、ポテトフライと白身魚のフライが妙に美味しく感じるように。

妊娠9週
バターとジャムを塗ったパンが主な栄養源。紅茶も、無糖の炭酸水も飲めず、レモンの蜂蜜漬けとでレモネードを作って水分補給する。体重は44kg台まで低下。

妊娠10週
低めの基礎体温が更に低くなる。基礎体温が下がり流産した時のことを思い出し、焦る。

妊娠11週
空腹感や食事以外でも吐き気に襲われるように。炭酸飲料を少しずつ飲みながら、低血糖状態と嘔吐感を回避する。

妊娠12週
休日は起床後も横たわったまま。職場でも、痩せたことや顔色の悪さを指摘される。

妊娠13週
悪心嘔吐感は少し軽減するが、倦怠感や嗅覚の鋭さは相変わらず。

妊娠14週
嘔吐感でトイレに駆け込むことや、歯磨きで逆流性食道炎の心配をすることが無くなる。牛乳入りのデカフェ紅茶も飲めるように。

妊娠15週
起床時に牛乳入りのカフェインレスコーヒーを飲めるように。お茶漬けや味噌汁程度の和食は摂取可能に。